2012年05月21日

エンジンの点検

 自動車が走る為には「エンジン」が稼働しなければならない、なんてことは言うまでもありませんね。急なエンジントラブルは非常に厄介であり、自動車を使えないとなれば普段の生活に支障をきたしてしまうでしょう。エンジンの点検は素人には無理…と考える方もいるかもしれませんが、基本的な点検の仕方だけでも知っているのと知らないとでは随分違ってくるものと思います。
 まずは実際にエンジンをかけてみましょう。スムーズにエンジンが始動するか、異音や振動の有無、アイドリングが一定であるかなどを確認します。次に、エンジンぺダルを踏んでその時の状態をチェックしてみます。ペダルを踏んだり戻したりした際に、エンジンがスムーズに吹け上がるか、またスムーズに戻るかどうか意識しながら行って下さい。

 排気ガスの状態にも目を凝らしてみましょう。正常な排気ガスの状態というのは、無色透明です。出ている排気ガスが黒い場合、不完全燃焼が起きています。また、白い場合はエンジンオイルの燃焼が考えられます。エンジンオイルが燃えているということは、エンジンオイルの不足が想定されますので合わせてエンジンオイルの量を確認しておきましょう。冬場にチェックする際には、水蒸気で白く見える場合があります。ある程度エンジンが温まってから確認するようにして下さい。

 エンジンに欠かせない「エンジンオイル」ですが、これも定期的な交換が必要です。エンジンオイルの不足は内部の潤滑不良を引き起こし、摩耗熱で部品が変形したり焼けついてしまうといったトラブルに発展します。エンジンオイルはエンジンのシリンダーとピストンの間から少しずつ漏れ、ガソリンと共に燃焼しているため走行すると減ってしまいます。更にオイル漏れが起こっていれば減りも早く、危険な状態といえます。エンジンルームにある“エンジンオイルゲージ”を使用して量を調べてみて下さい。

 エンジンオイルの交換時期は時間の経過や走行距離で違ってきます。期間にして半年、走行距離では5000kmが目安となるでしょう。また、車を使用しない場合でも劣化は進みますので、半年以上経過したものに関しては交換をお勧めします。ただ、オイルの種類により交換時期が異なる場合もありますので、詳細はオイルごとに確認するようにして下さい。

 基本的なエンジン状態のチェックやオイルの交換時期などを覚えておけば、何かあった際でも素早く対応できるはずです。気になる点があれば放っておかず、すぐにお店で見てもらうようにしましょう。

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posted by 自動車 at 16:41| 自動車全般