2012年01月12日

ディーラーでの交渉

車が欲しい。そのような思いを抱えるのは特に珍しい事ではないでしょう。
自動車の利便性は今更説明するまでもありません。
人間が生み出した機械ではありますが、人間以上のパフォーマンスを見せてくれるのが自動車です。
会社の通勤に自動車を使っている人もいれば、週末のレジャーやちょっとした用事。

最近では車中泊などもブームの兆しを見せており、シチュエーションを選ばない様々な活躍を見せてくれているのが自動車ですが、自動車は決して安いものではありません。
コンビニやスーパーで物を買う感覚で購入出来るようなものではありませんし、購入するとしても様々な手続きが必要になってきます。
お金だけあれば良いのではなく、駐車場を確保したり、保険を考えたりしなければならないのです。
そのため自動車の購入は誰にとってもそれなりに手間のかかるものです。
また、どのような車種を購入すべきかで悩む人もいるでしょうが、突き詰めていくと多くの人が直面するのはやはり価格でしょう。
「もう少し安ければ…」、「ちょっと高い」といった思いは自動車選びの際、誰もが一度は抱いた事があるはずです。
新車購入時などはディーラーに足を運ぶ事になるのですが、そこで提示された金額を見て「やぱり無理かも」、「これはちょっと…」と、尻すごみしてしまった経験をお持ちの方も多いはずです。
ですが、ディーラーで提示された価格は最終価格ではありません。
相手も少しでも高く売りたいとは思っているものの、売らなければ成績にならないのも事実です。
そのため、値引き交渉は決して珍しいものではないのです。
「どれだけ値引く事が出来るか」を指南するホームページも珍しくないほど、ディーラーでの交渉で値引きを相談するのは当たり前の事なのです。

もちろん、こちらの都合良く話しが進むだけではありません。
先にも話しましたが、相手は売りたい気持ちがあるものの、かといって利益を出さなければならないのも事実です。
このラインが攻防ラインになるのですが、ではどのように交渉すべきなのでしょうか。
一番簡単な方法としては競合を匂わす事です。自動車は一種類だけではありません。
似たような用途の車種は数多くありますので、「どちらを購入すべきか迷っている」旨は伝えておくべきでしょう。
相手としたら当然自分の所で購入して欲しいに決まっています。
そのため、相手よりもよい条件で「買ってもらおう」と思うものです。
とは言ってもこれは車種にもよります。

例えばつい最近発売されたトヨタのハイブリッドカー、「アクア」。
アクアは人気も手伝い、値引きはほとんど見込めないと言われています。
それもそのはず、人気があるという事は、「買いたい」と思っている人が多いのですから、値引きする必要がないのです。
この点はしっかりと頭に入れておかなければならないでしょう。

人気車種で値引き交渉を行っても、「他で購入した方が良いですよ」と言われるだけでしょうし、ディーラーの限界額以上の値引きを要求した際にもそのような言葉をもらって終わりになってしまうでしょう。
相手の事もしっかりと考えながら、コツコツと交渉するのがディーラーとの交渉術では求められてくるのです。
また、車種だけではなく、お店で競わせるのも有効です。
同じグループであってもそれぞれ営業目標を設定しています。
全体で見ればグループの利益になるでしょうが、少し掘り下げると、同じメーカーのディーラーもライバルである事には変わりありませんから、競合車種が無い場合には他のお店を出してみるのも良いでしょう。
また、値段を下げてもらうよう頑張るだけではなく、オプションを付けてもらったリする交渉をしてみるのもアリです。
ディーラーとの交渉は、相手は交渉に慣れていますから、相手の言う事をホイホイ聞いていては相手に都合の良いように使われてしまう可能性が高くなってしまいます。
見積もりを見ながら、「これは自分でやるからもう少し車体価格を」ですとか、「このオプションはいらないから代わりにこれを付けて欲しい」といったように、交渉は駆け引きです。

お金に余裕がある人は良いでしょうが、多くの人が少しでも安く、あるいは少しでも自分に有利な状況で自動車を購入したいと思うのではないでしょうか。
相手のYESマンになってしまったら、「都合の良いお客」としか思われません。見積書をじっくり見ながら、疑問に思う部分は尋ねるべきです。
すると、相手も「この人にはごまかしは効かない」と思うでしょう。
それが交渉の際に有利になってきますから、見栄を張って相手の言う事になにも異を唱えないと、何もしてくれないのがディーラーです。
同じ自動車を購入した人と話して、「購入価格が全然違う」といった事になってしまうでしょう。
それでも良いのであれば何も言いませんが、少しでも安く、少しでも自分に有利に…。
と思っているのであれば、しっかりと「自己主張」する事が求められるのです。

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posted by 自動車 at 02:36| 自動車全般